「初めてのことをやる」ってストレスだと思う

こんにちは。
茨城県桜川市の社労士 海老澤亮です。
本日もよろしくお願いします。

今回は、「初めてのことをやるストレス」について書いてみようと思います。
私事ですが、昨日から今日にかけてホームページのサーバーを変更したために、事務所のホームページ(これとは別のもの)の引っ越しをやっていたのですが、全然できませんでした・・・。

それで結局は、こちらのホームページの管理をお願いしている制作会社さんに泣きつきまして、代わりにやっていただきました。自分でやっても、全然できずに、時間ばかり過ぎて、挙句の果てには「ネットからホームページが消え」てしまいました。

でも、制作会社さんにお願いしたら、30分くらいで、ズームなどを使いつつ、設定してくださいまして、無事ホームページの引っ越しが出来た次第です。制作会社さんからは「簡単ですから」と言われたような気がするのですが、ネット関係の話は専門用語が多く、色々とホームページなどを検索して読んだりするものの、理解力が乏しいため、分からなかったんです。

ものは試しに、自分でテキトーに我流でやってみたら、予想通り、ホームページが消失し、制作会社さんにバックアップを取っておいてもらったのでリカバーできましたが、やればやるほど泥沼に入っていきました。

この話を無理やり障害年金にこじつけるのが今日のお話ですが、私自身は「あんまり面倒なことは自分でやりたくないので、お金を払って解決したい」と安易に考えちゃいます。個人的には苦手なことを自分でやってストレス溜めるんでしたら、お金を払って代わりにやってもらう方が良いですね。

身内には、私とは全く別で「とりあえずは、自分でやってみる」というチャレンジ精神にあふれた人もおりまして、そういうマメな人はすごい、と素直に思います。(私もそうなれれば良かったんですが。)ただ、時間は有限ですし、他にやりたいこともあるのならば、お金を払って解決するのは合理的だと思っています。

私は今50代ですが、やっぱり頭も固くなっているんでしょうね。(もともと柔軟な脳みそでもないですが。)知らない言葉をいちいち調べたりするのが億劫で、知らないことを少しずつ調べて理解し、その繰り返しで問題解決するのって、すごく根気のいる作業だな、と思っちゃいます。
知らない言葉が出てくると?? と、頭がフリーズしてしまいます。

人って「自分が出来ること」って過小評価しがちで「自分が出来ないのに他人が出来ること」って過大評価しがちだと思います。私自身は「自分が出来ることをやる」だけで、ついつい「大した仕事していないな」と思いがちですが、それでも「他の人から見たら難しいことをやっている」と言えなくもないかも・・・。

なにしろ私、自分で出来ないことが無限にありますもんで・・・。でも、現代社会は分業して成り立っているから、しょうがない話ですね。人がやってくださっていることに感謝の気持ちを忘れないように(口で言うのは簡単ですが)したいと思います。

とりとめのない話でした。本日もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
(社会保険労務士 海老澤亮)

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