ご質問「請求者本人も一緒に連れていかなくてはダメですか? メールだけでも対応できますか?」
こんにちは。
茨城県桜川市の社労士 海老澤亮です。
本日もよろしくお願いします。
今日は、よくいただくご質問
「請求者本人も事務所に連れていかなくてはダメですか?」
「人と顔を合わせるのが苦手なので、メールだけでも対応できますか?」
という事にお答えしてまいります。
結論:全然大丈夫です。
もし、直接お会いして色々とお話を伺うにしても、「ご本人がいなくてはダメ」という事はありません。
ご本人のご病気の状態によっては、勿論ご面談することが難しい場合もあります。
「本人が直接話さないと、うまく日常生活の様子や病状が伝わらないんじゃないか?」
とご心配になるかもしれません。しかし、個人的にはそんなことはないと思います。こちらも10年以上障害年金の申請をしていますし、どういった話を伺えばいいかはよく分かっているつもり(自称)です。お客様には、こちらの質問にお答えいただければ、基本的に障害年金の申請が出来ますので、ご安心ください。
特に、自称ですが、私はお客様の日常生活の様子をきちんと聴き取り、病歴就労状況等申立書をきちんと作ることは、得意分野だと思っています。(昔、小説家を目指して挫折した経験が生きていると思います。)
「これを話しておけばよかった」
というような後悔は、まずないと思います。
メールだけで本当に大丈夫なのか? と思われるかもしれません。勿論、書類を郵送頂くことはございます。でも精神疾患で人と顔を合わせたくない、寝たきりの状態、またはそれに近い状態で顔を合わせたくない、というお気持ちはあるかと思います。
直接会わずに障害年金の申請で困った、という経験はございませんので、その点はご安心くださいませ。
多分、他の社労士事務所の先生方も一緒だと思いますよ。
以上、本日もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
(社会保険労務士 海老澤亮)